多系統萎縮症(1)線条体黒質変性症(指定難病17)

たけいとういしゅくしょう せんじょうたいこくしつへんせいしょう

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

(1)線条体黒質変性症
(2)オリーブ橋小脳萎縮症
(3)シャイ・ドレーガー症候群

この病気の確実な診断はどうするのですか

大人で、パーキンソン病によく似た症状で発病します。症状は慢性に経過し、パーキンソン病に比べて薬の効き目が悪く、日常生活動作の障害が意外に早く進み、似た症状をきたす他の原因が見当たらない場合に、この病気を疑います。脳MRIなどの脳画検査では、この病型を含めて多系統萎縮症には特徴的所見があります。自律神経機能検査なども考慮して、早期診断に役立てています。心筋シンチ、脳SPECT やPET検査もこの病気の鑑別診断に役立つことがあります。


情報提供者
研究班名運動失調症の医療基盤に関する調査研究班
研究班名簿 研究班ホームページ
情報更新日令和元年6月