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好酸球性副鼻腔炎(指定難病306)

こうさんきゅうせいふくびくうえん

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

好酸球性副鼻腔炎は治らないのですか。

確かに難治性の病気です。気管支喘息、アスピリン不耐症、NSAIDアレルギーがある場合、中等症から重症に該当し、手術で鼻閉が改善しますが、術後通院しないで放置するとすぐに再発し、再度手術が必要になります。術後定期的に通院し、鼻茸が再発したら、小さいうちに外来で摘出すると快適な生活を続けられます。根気が必要な病気です。

抗生物質は効果がないのですか?

細菌感染が起こり、汚い鼻水が出ている時には、抗生物質を服用すると効果があり透明な鼻水になってきます。抗生物質を服用しないと汚い鼻水は持続し、鼻茸もどんどん大きくなり症状はひどくなります。しかし抗生物質で根本的に直すことは残念ながらできません。

薬剤アレルギーの人に多いということは、アレルギー性鼻炎の人にも多いのでしょうか?

そんなことはありません。どちらかというと健常人の人の方がアレルギー性鼻炎を合併している率が高く、好酸球性副鼻腔炎の人はアレルギー性鼻炎を合併している頻度は低くなります。

鼻にさす点鼻薬は効果がありますか?

ステロイドの点鼻薬を鼻に噴霧しても、手術を行っていない状態であれば、あまり効果はありません。手術後鼻の状態が良い状態であれば、ステロイドの点鼻薬をすることで良い状態を保つことができるようです。

抗ロイコトリエン薬は効果がありますか?

残念ながら、効果はほとんどないように感じています。

治験情報の検索:国立保健医療科学院
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情報提供者
研究班名 好酸球性副鼻腔炎の診療ガイドライン作成と実態調査研究班
研究班名簿   
新規掲載日平成27年8月22日