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多発血管炎性肉芽腫症(指定難病44)

たはつけっかんえんせいにくげしゅしょう

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

血液検査をしたら、抗好中球細胞質抗体(ANCA)が陽性といわれたのですが?

この病気の診断は上気道、下気道、腎の症状と病変部位の組織診断により、壊死性肉芽腫性血管炎の所見が得られれば確実です。この病気の、活動期でお薬を使用していない時期に、65~95%にANCAが認められます。この病気に認められるANCAはC(PR-3)ANCAで、ウェゲナー肉芽腫症を早期に診断する一つの目安として有用です。しかし、C-ANCAは稀に、特殊な感染症(寄生虫、HIV)、癌、炎症性肺疾患でも認められる例があり注意が必要です。あくまでこの病気の診断は、臨床症状、組織所見,、C(PR-3)ANCA陽性所見を含めてされるべきと考えます。

日頃どんなことに気を付けたらよいでしょうか?

病気を悪くするきっかけに感染症があります。普段より規則正しい生活、十分な休養、安静、清潔を心がけ、うがい、手洗いの励行、処方されているお薬の定期服用を守って下さい。もし、感邪症状が長引いたり、お熱がなかなか下がらなかったり、普段と違う体の異常を感じたら、かかりつけの専門医の先生に相談、早めに対処するようにお勧めします。

治験情報の検索:国立保健医療科学院
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情報提供者
研究班名 難治性血管炎に関する調査研究班
研究班名簿  研究班ホームページ 
新規掲載日平成27年3月17日