多発性嚢胞腎(指定難病67)

たはつせいのうほうじん

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

どのように診断しますか?

ご家族の病気や、患者さんの今までの病気についてなど、重要な問診を行います。さらに、嚢胞の有無を調べるための超音波検査などの画像診断や、腎機能を調べる為の採血・採尿検査も必須です。全てを総合して診断を行います。

私は多発性嚢胞腎です。小学校6年生の子供がいますが、学校検診でちょっと血圧が高めという以外は何も指摘されていません。遺伝していないと思っているのですが、何か検査を受けさせる必要がありますか?

多発性嚢胞腎では、腎臓の機能が低下する前に高血圧となることが少なくありません。遺伝している可能性も否定できませんので、必ず腎臓の超音波検査を受けてください。もし多発性嚢胞腎と診断された場合には、お子さんでも降圧剤の治療が必要になります。


情報提供者
研究班名難治性腎障害に関する調査研究班
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情報更新日令和元年6月