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間質性膀胱炎(ハンナ型)(指定難病226)

かんしつせいぼうこうえん(はんながた)

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

普段の生活でどのようなことに気を付けたらよいでしょうか?

疲れを残さないように十分な睡眠をとり、規則正しい生活が重要です。食事に関しては辛い料理などを食べると症状が悪化することが知られていますので、唐辛子やわさび、マスタードなどの摂取は避けたほうが良いでしょう。コーヒーやかんきつ類で症状が悪くなる人がいます。運動に関しては、調子の良い時は通常と同じように運動を行って構いません。またストレスで症状が悪くなることも知られているため、ストレスを避けるような規則正しい生活を心がけましょう。飲酒も気分が軽くなるくらいに留めるなら構いません。会陰部や骨盤をリラックスさせることで疼痛が緩和することも知られていますので、体をリラックスする方法を見つけるのも良いでしょう。

普通の生活や仕事ができますか?

内視鏡の手術を受ければ症状が良くなる場合が多いです。膀胱の痛みや頻尿が落ち着いている間は、通常通りの生活や仕事を行って構いません。症状を和らげる薬の内服などを行いながら日常生活を送っている患者さんもたくさんいます。

妊娠や出産はできますか?

通常、同じと考えてよいでしょう。間質性膀胱炎の患者さんは中年以降の女性が多く、妊娠する女性は少ないです。妊娠した場合でも、正常分娩が可能です。妊娠を希望する場合は一時的に薬の内容を変更したり、休止したりすることがありますので、妊娠を希望される方や妊娠が判明した方は担当医に相談することをお勧めします。

この病気は完治するのでしょうか?

残念ながら、この病気は原因が解明されておらず完治する治療法は見つかっていません。しかし、膀胱水圧拡張術やハンナ病変の切除により症状が大幅に改善し、その後に規則正しい生活やお薬の服用で長期間にわたり寛解を維持し、発病前と同じような生活をしている患者さんはたくさんおられます。

精神的な要因でこの病気が起こったり、悪くなったりしますか?

この病気は精神的なものが原因で発症することはありません。ただし、肉体的、精神的なストレスがあると症状が悪くなることはあります。ストレスが起きないような環境をつくることも、病状を安定させるうえで重要です。

治験情報の検索:国立保健医療科学院
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情報提供者
研究班名 間質性膀胱炎の患者登録と診療ガイドラインに関する研究班
研究班名簿   
新規掲載日平成27年7月30日