メニュー


HOME >> 診断・治療指針(医療従事者向け) >> 後縦靱帯骨化症(OPLL)(指定難病69)

後縦靱帯骨化症(OPLL)(指定難病69)

こうじゅうじんたいこっかしょう

(概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。)

1)概要

a.定義
後縦靱帯骨化症(OPLL)は、脊椎椎体の後縁を連結し、脊柱のほぼ全長を縦走する後縦靱帯が骨化することにより、脊椎管狭窄をきたし、脊髄または神経根の圧迫障害を来す疾患である。後縦靱帯骨化は病理学的に定義できるが、後縦靱帯骨化症は骨化により臨床症状がある状態を指す[1]。

図1 CT水平断面像

図2 CT 矢状面再構成像


b.疫学

40歳以上に好発し、約2対1で男性に多い。多くは中年で発症する。わが国では成人外来患者の頸椎疾患のなかで、後縦靭帯骨化がX線写真にて1.9~4.3%に発見されており、平均3%である[2, 3]。ただし、症状が発現するのはこのうちの一部である。
頸椎OPLLは人種別の発生頻度に差があり、日本人に比較的多い(約3%)といわれている。中国人0.2-1.8%、アメリカ人0.12%、ドイツ人0.1%、イタリア人1.8%、台湾人3.0%と報告されている[4-7]。ただし地域による疾患に対する医療者側の対応の差を反映している可能性もある。

c.病因・病態
OPLLの病因に関して多くの説があるが、現在のところ不明である。全身的骨化素因、局所の力学的要因、炎症、ホルモン異常、カルシウム代謝異常、糖尿病、遺伝、慢性外傷、椎間板脱出、全身的退行変性などがあげられている[1, 7]。
またOPLL患者の家系調査により、高率な多発家系の存在することが明白となり、本症の成因に遺伝的背景が大きな役割をなしていることは疑う余地のないところとなっている[8]。近年、全ゲノム相関解析(GWAS)にていくつかのゲノム領域が、OPLLの発症と強く相関することが発見されており、今後本症の疾患感受性遺伝子の特定が期待される[9]。

d.症状
初発症状は項・頸部痛、上肢のしびれ、痛みで始まることが多い。進行すると下肢のしびれ、痛み、知覚鈍麻、筋力低下、上・下肢の腱反射異常、病的反射などが出現し、痙性麻痺を呈する。麻痺が高度になれば横断性脊髄麻痺となり、膀胱直腸障害も出現する[10-12]。転倒などの軽微な外傷で、急に麻痺の発生や憎悪をきたすことがあり、非骨傷性頚髄損傷例の中でOPLLを合併していることは多い[13]。

e.治療
保存的治療として、局所の安静保持をはかるために、頸椎装具の装着や薬物療法が行われる。保存的治療で効果が得られない場合や、進行性の脊髄症状がある症例には手術療法が行われる[14, 15]。脊髄症発症前の予防的除圧術に関して、現時点では、明らかに手術を支持するエビデンスは得られていない[15]。手術法に関して、頸椎OPLLでは、後方からの椎弓形成術が選択されることが多いが[16, 17]、骨化が大きく椎弓形成術による脊髄後方シフトでは脊髄の圧迫が解除されない症例や脊椎のアライメントが不良な症例では前方除圧固定が選択される。近年では後方除圧固定術の有効性も報告されている[18-20]。胸椎OPLLの外科的治療では高位や骨化の形態(嘴状または台形)に応じて、後方、前方または前方+後方などを選択し、固定の併用を要する症例も多い。特に後弯部の嘴状の症例は脊髄麻痺のリスクが高く、脊髄モニタリングや術中エコーの併用も考慮すべきである[21-23]。腰椎OPLLは通常、後方からの手術を行い、症例によっては固定術を併用する。

f.予後
骨化が脊柱管前後頚の60%を超えると、ほぼ全例で脊髄障害が出現すると報告されているが[15]、静的な圧迫よりも動的な圧迫要因の方が脊髄症発症に関与している事が多い[24]。軽症の脊髄症の場合、神経症状は不変の場合が多く、必ずしも進行性とはいえない。一方で進行性の脊髄症の場合、自然軽快は困難であるため、時期を逸せず手術を選択することが重要である[25]。術後長期予後は術後5年を境に、徐々に神経症状が再悪化する傾向が見られる[26]。頸椎の改善率は50%程度とするものが多く[19, 27]、周術期合併症として、脊髄麻痺の悪化は約4%、髄節性運動麻痺は5~10%程度と報告されている[28, 29]。一方胸椎の改善率は頸椎と比較して術後成績が不良であり、改善率は約40%、脊髄麻痺の悪化も10%程度と報告されている[22]。また一旦手術によって症状が改善しても、同部位もしくは他部位の骨化の増大などで、再度症状が出現、増悪することがある。そのため手術後も定期的な画像検査が推奨される。

2)診断

①診断基準 (頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドラインより)[1]
頚椎後縦靱帯骨化症診断基準

基本
後縦靱帯骨化を画像上確認でき、それによる臨床症状が出現している場合を頚椎後縦靱帯骨化症とする。
(註) 後縦靱帯骨化が存在しても、それによる臨床症状を認めない場合は「頚椎後縦靱帯骨化」とする.
詳細
以下の(1)と(2)の条件を満たすものを頚椎後縦靱帯骨化症とする。
(1)画像要件:頚椎側面単純X線像で視認することのできる後縦靱帯骨化があること。
ただし、単純X線像で判断が難しい場合は、コンピュータ断層撮影(CT)を参考とする。なおCTで初めて視認できる神経症状とは明らかに無関係の小骨化巣は診断要件としての後縦靱帯骨化とはしない。
(2)臨床症状要件:次のいずれか,あるいはそのいくつかの臨床症状があること
・圧迫性頚髄障害の症状
画像検査所見と対応する高位での脊髄症症状
索路症状:深部腱反射の亢進,痙性手,痙性歩行,手袋・靴下状に分布する感覚障害など
髄節症状:筋萎縮
・神経根症状
画像検査所見と対応する高位の神経根症状(運動麻痺,感覚麻痺,自覚的しびれ感,痛み)
・頚椎可動制限による頚椎運動機能障害
日常生活動作に支障をきたす程度の頚椎可動域制限がある場合

補足
MRIでは脊髄圧迫が明瞭に認められることもあるが、骨化症の有無は必ずしも判然としないので、最終診断はCTで行う(図3)。

図3 MRI T2強彫像とCT脊髄造影の対比

②重症度分類
頚髄症の重症度を表す指標としてわが国では日本整形外科学頚髄症治療成績判定基準(JOAスコア: 日整会誌 1994; 68: 490-503)が頻用されている。

日本整形外科学会頸部脊椎症性脊椎症治療成績判定基準(17点満点)
上肢運動機能
0:箸またはスプーンのいずれを用いても、自力では食事をすることができない。
1:スプーンを用いて自力で食事ができるが、箸ではできない。
2:不自由であるが、箸を用いて食事ができる。
3:箸を用いて日常食事をしているが、ぎこちない。
4:正常
下肢運動機能
0:歩行できない。
1:平地でも杖または支持を必要とする。
2:平地では杖または支持を必要としないが、階段ではこれらを要する。
3:平地・階段ともに杖または支持を必要としないがぎこちない。
4:正常
知覚機能
上肢
0:明白な知覚障害がある。
1:軽度の知覚障害またはしびれがある。
2:正常
下肢
0、1、2ともに上肢と同じ。
躯幹
0、1、2ともに上肢と同じ。
膀胱機能
0:尿閉。
1:高度の跛遺尿障害(残尿感など)。
2:軽度の排尿障害(頻尿、開始遅延)
3:正常

3)治療 治療指針 [1]

急性期、慢性期、寛解期、増悪期の病状に応じた内容とする。

軽症例に対しては原則として保存治療が行われる。保存的治療として、局所の安静保持をはかるための頸椎装具着用や薬物療法が行われる。脊髄症発症前の予防的除圧術に関して、現時点では、明らかに手術を支持するエビデンスは得られていないが、中等度~重度の脊髄症が存在する場合や、脊髄症が増悪する場合は、手術療法が行われる。

治療アルゴリズム: 頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドライン参照
頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドライン

4)鑑別診断

強直性脊椎炎、変形性脊椎症、強直性脊椎骨増殖症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊柱奇形、脊椎・脊髄腫瘍、運動ニューロン疾患、痙性脊髄麻痺(家族性痙性対麻痺)、多発ニューロパチー、脊髄炎、末梢神経障害、筋疾患、脊髄小脳変性症、脳血管障害、その他。

#臨床症状、神経学的所見、画像所見などから鑑別を行う。特に筋萎縮性側索硬化症や多発性硬化症などの神経内科疾患との鑑別に難渋する症例がある。神経学的所見、画像所見に加えて、髄液所見、電気生理学的所見などを総合して慎重に鑑別を行う必要がある。

 

5)最近のトピックス

理研統合生命医科学研究センターと脊柱靭帯骨化症研究班が共同で研究を行い、患者1000名以上の協力を得て行った全ゲノム相関解析(GWAS)にていくつかのゲノム領域が、OPLLの発症と強く相関することが発見されており、今後本症の疾患感受性遺伝子の特定が期待される[9]。

6)本疾患の関連資料・リンク

頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドライン

7)その他

・ケア 軽微な外傷で、急に麻痺の発生や憎悪をきたすことがあり、非骨傷性頚髄損傷例の一定割合以上を占めるとする調査結果もあることから[13]、転倒などには十分注意する必要がある。また骨化があればすぐに症状が出現するわけではないが、重度になると著しい日常生活動作(ADL)の低下をまねき得るので、定期的にレ線写真検査をし、症状の進行を認めた場合は適切な時期に手術を検討する必要がある。
・食事・栄養に関する情報
OPLL患者では豆類などの植物摂取が多く、靱帯骨化と関係しているとする報告[30]やビタミンAあるいはその結合蛋白は靱帯骨化に影響を及ぼしているという報告[31, 32]があるが、まだこれらが確実に骨化を促進すると断定されるには至っていない。また生活習慣(運動,喫煙,飲酒,睡眠)との関係では適度な睡眠がOPLL発症を低下させ得ることが報告されているが、これも今後さらなる調査が必要である。

[1] 日本整形外科学会診療ガイドライン委員会/頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドライン策定委員会:頚椎後縦靱帯骨化症診療ガイドライン2011 南江堂
[2] 大塚訓喜,柳原光国:〔脊柱靱帯骨化症〕 脊柱靱帯骨化症の疫学と統計. 整外MOOK 1987;(50):12-25
[3] 酒匂 崇,松永俊二:後縦靱帯骨化症. 日脊椎外会誌 1996;7(2):437-448
[4] 寺山和雄,大塚訓喜,Merlini Lほか:イタリアボローニヤにおける後縦靱帯骨化症(OPLL)の調査. 厚生省特定疾患対策研究事業研究報告書 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 1984:55-62
[5]寺山和雄,大塚訓喜,Merlini Lほか:イタリアボローニヤにおける後縦靱帯骨化症(OPLL)の調査. 厚生省特定疾患対策研究事業研究報告書 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 1984:55-62
[6] 黒川高秀:台湾,香港,シンガポールにおける頚椎後縦靱帯骨化症の頻度. 厚生省特定疾患対策研究事業研究報告書 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 1978:26-27
[7] Matsunaga S, Sakou T. Ossification of the posterior longitudinal ligament of the cervical spine: etiology and natural history. Spine (Phila Pa 1976). 2012 Mar 1;37(5):E309-14.
[8]Terayama K:Genetic studies on ossification of the posterior longitudinal ligament of the spine. Spine 1989;14(11):1184-1191
[9]Nakajima M, Takahashi A, Tsuji T, Karasugi T, Genetic Study Group of Investigation Committee on Ossification of the Spinal Ligaments, Ikegawa S et al. A genome-wide association study identifies susceptibility loci for ossification of the posterior longitudinal ligament of the spine. Nat Genet. 2014 Sep;46(9):1012-6.
[10]松永俊二,酒匂 崇:〔腰痛・関節痛〕 頚椎症の後縦靱帯骨化症の症状と診断. 臨と研 1999;76(4):695-700
[11]寺山和雄,黒川高秀,関 寛之:後縦靱帯骨化症全国調査報告. 厚生省特定疾患・ 後縦靱帯骨化症調査研究班 昭和50 年度報告書 1976:8-33
[12]河合伸也,斎鹿 稔:後縦靱帯骨化症 臨床所見. 骨・関節・靱帯 1990;3(6): 567-572 [13]小柳 泉, 飛騨一利, 岩崎喜信ほか:外傷により急性頚髄損傷をきたした頚椎後縦靱帯骨化症の検討. 厚生省特定疾患研究報告書 骨・関節系疾患調査研究班1998:143-145
[14]松永俊二, 林 協司, 山元拓哉ほか :自然経過からみた脊椎脊髄疾患の治療戦略 頚椎後縦靱帯骨化症の自然経過からみた治療戦略. 脊椎脊髄ジャーナル2005;18(8):848-852
[15] Matsunaga S, Sakou T, Hayashi K, Ishidou Y, Hirotsu M, Komiya S. Trauma-induced myelopathy in patients with ossification of the posterior longitudinal ligament. J Neurosurg 2002;97(2 Suppl):172-175
[16]中原進之介,田中雅人,甲斐信生ほか:頚椎OPLLに対し棘突起形成を併用した頚椎椎弓形成術(平林変法)の手術成績. 厚生労働省特定疾患対策研究事業研究報告書 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 2002:127-129
[17]丸岩博文,藤村祥一,千葉一裕ほか:頚椎後縦靱帯骨化症に対する片開き式脊柱管拡大術の長期成績. 厚生労働省特定疾患対策研究事業研究報告書 脊柱靱帯骨化症に関する調査研究班 2002:154-156
[18] Yamaura I, Kurosa Y, Matuoka T, Shindo S. Anterior floating method for cervical myelopathy caused by ossification of the posterior longitudinal ligament. Clin Orthop Relat Res 1999;359:27-34
[19] Iwasaki M1, Okuda S, Miyauchi A, Sakaura H, Mukai Y, Yonenobu K, et al:Surgical strategy for cervical myelopathy due to ossification of the posterior longitudinal ligament:Part 2:Advantages of anterior decompression and fusion over laminoplasty. Spine 2007;32(6):654-660
[20] Sakai K, Okawa A, Takahashi M, Arai Y, Kawabata S, Shinomiya K et al.
Five-year follow-up evaluation of surgical treatment for cervical myelopathy caused by ossification of the posterior longitudinal ligament: a prospective comparative study of anterior decompression and fusion with floating method versus laminoplasty.
Spine (Phila Pa 1976). 2012 Mar 1;37(5):367-76.
[21] Matsumoto M, Toyama Y, Chikuda H, Takeshita K, Kato T, Shindo S et al. Outcomes of fusion surgery for ossification of the posterior longitudinal ligament of the thoracic spine: a multicenter retrospective survey: clinical article.
J Neurosurg Spine. 2011 Oct;15(4):380-5.
[22] Matsumoto M, Chiba K, Toyama Y, Takeshita K, Seichi A, Nakamura K, et al. Surgical results and related factors for ossification of posterior longitudinal ligament of the thoracic spine: a multi-institutional retrospective study.
Spine (Phila Pa 1976). 2008 Apr 20;33(9):1034-41.
[23]Kobayashi S1, Matsuyama Y, Shinomiya K, Kawabata S, Ando M, Kanchiku T, et al. A new alarm point of transcranial electrical stimulation motor evoked potentials for intraoperative spinal cord monitoring: a prospective multicenter study from the Spinal Cord Monitoring Working Group of the Japanese Society for Spine Surgery and Related Research. J Neurosurg Spine. 2014 Jan;20(1):102-7.
[24]Jayakumar PN1, Kolluri VR, Vasudev MK, Srikanth SG. Ossification of the posterior longitudinal ligament of the cervical spine in Asian Indians - A multiracial comparison. Clin Neurol Neurosurg 1996;98(2):142-148
[25]Matsunaga S1, Sakou T, Taketomi E, Komiya S. Clinical course of patients with ossification of the posterior longitudinal ligament:a minimum 10-year cohort study. J Neurosurg 2004;100(3 Suppl Spine):245-248
[26] Kato Y, Iwasaki M, Fuji T, Yonenobu K, Ochi T. Long-term follow-up results of laminectomy for cervical myelopathy caused by ossification of the posterior longitudinal ligament. J Neurosurg 1998;89(2):217-223
[27] Matsumoto M, Chiba K, Toyama Y. Surgical treatment of ossification of the posterior longitudinal ligament and its outcomes: posterior surgery by laminoplasty. Matsumoto M, Chiba K, Toyama Y.
Spine (Phila Pa 1976). 2012 Mar 1;37(5):E303-8.
[28] Seichi A, Hoshino Y, Kimura A, Nakahara S, Watanabe M, Kato T, et al. Neurological complications of cervical laminoplasty for patients with ossification of the posterior longitudinal ligament-a multi-institutional retrospective study.
Spine (Phila Pa 1976). 2011 Jul 1;36(15):E998-1003
[29]Seichi A, Hoshino Y, Kimura A, Nakahara S, Watanabe M, Kato T, et al. Perioperative complications of anterior cervical decompression with fusion in patients with ossification of the posterior longitudinal ligament: a retrospective, multi-institutional study. J Orthop Sci. 2012 Nov;17(6):667-72.
[30]武者芳朗:脊柱靱帯骨化の成因に関する研究 患者の食品摂取傾向と性ホルモンについて. 日整会誌 1990;64(11):1059-1071
[31]今村健志,酒匂 崇,武富栄二ほか:合成ビタミンA類似化合物による脊柱靱帯骨化. 整外と災外 1993;42(4):1540-1542
[32]児玉太郎,酒匂 崇,松永俊二ほか:後縦靱帯骨化症患者における血中Vitamin Aとその結合蛋白の測定(最終報告)及び骨代謝マーカーの測定. 厚生省特定疾患研究報告書 骨・関節系疾患調査研究班 1998:52-54


治験情報の検索:国立保健医療科学院
※外部のサイトに飛びます。

情報提供者
研究班名 脊柱靭帯骨化症に関する調査研究班
研究班名簿   
情報更新日平成27年1月19日