令和4年度 研究対象疾患一覧

分野群別に分類しています。

疾患別基盤研究分野(客観的な指標に基づく疾患概念が確立されていない疾患)

領域別基盤研究分野(客観的な指標に基づく疾患概念が確立されている疾患)

横断的政策研究分野

指定研究

■疾患別基盤研究分野(客観的な指標に基づく疾患概念が確立されていない疾患)

客観的な指標に基づく疾患概念の確立していない希少難治性疾患について、科学的根拠を集積・分析し、患者の実態把握を行い、全国規模の客観的な指標に基づく診断基準・重症度分類を確立し、難治性疾患の医療水準の向上に貢献することを目的とする。

研究班名
研究代表者
全研究対象疾病
早産児ビリルビン脳症の診療指針の改訂および包括的診療体制の確立
奥村 彰久
―
神経核内封入体病(NIID)の臨床疫学調査および疾患概念確立
曽根 淳
―
新生児慢性肺疾患の診断基準・病型分類の策定、疾患レジストリの構築、および診療ガイドラインの作成に関する研究
難波 文彦
―
小児から成人期発症遺伝性QT延長症候群の突然死予防に関する研究
相庭 武司
―
フォン・ヒッペル・リンドウ病における実態調査・診療体制構築とQOL向上のための総合的研究究
辻川 明孝
―
MECP2重複症候群及びFOXG1症候群、CDKL5症候群の臨床調査研究
伊藤 雅之
―
痙攣性発声障害疾患レジストリを活用した診療ガイドライン作成研究
讃岐 徹治
―
慢性活動性EBV病の疾患レジストリ情報に基づく病型別根治療法の確立
大賀 正一
―
マイクロアレイ染色体検査で明らかになる染色体微細構造異常症候群を示す小児から成人の診断・診療体制の構築
山本 俊至
―
小児四肢疼痛発作症における疼痛指標を含む重症度分類および診療体制の構築に関する研究
高橋 勉
―
自己免疫性自律神経障害の全国調査、診断基準策定、国際的な総意形成
中根 俊成
―
Schaaf-Yang症候群の診療および遺伝学的診断ガイドラインの作成とレジストリー作成と自然歴に関する研究
齋藤 伸治
・Schaf-Yang症候群
中性脂肪蓄積心筋血管症の医療水準と患者QOLの向上に資する研究
平野 賢一
―
全身性肥満細胞症の診療ガイドライン作成に向けた疫学研究
黒川 峰夫
―

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■領域別基盤研究分野(客観的な指標に基づく疾患概念が確立されている疾患)

客観的な指標に基づく疾患概念が確立されている疾患に対して、エビデンスに基づいた全国共通の診断基準・重症度分類の改正、診療ガイドライン等の確立や改正及び普及などを行い、難治性疾患の医療水準の向上に貢献することを目的とする。

研究班名
研究代表者
全研究対象疾病
軟骨炎症性疾患の診断と治療体系の確立
鈴木 登
特発性大腿骨頭壊死症の医療水準及び患者のQOL向上に関する大規模多施設研究
菅野 伸彦
性分化・性成熟異常を伴う内分泌症候群(プラダーウイリ症候群・ヌーナン症候群を含む)の診療水準向上を目指す調査研究
緒方 勤
ベーチェット病に関する調査研究
岳野 光洋
強皮症・皮膚線維化疾患の診断基準・重症度分類・診療ガイドライン・疾患レジストリに関する研究
藤本 学
キャッスルマン病、TAFRO症候群、類縁疾患の診療ガイドラインの策定や更なる改良に向けた国際的な総意形成を踏まえた調査研究
川上 純
もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)における難病の医療水準の向上や患者のQOL向上に資する研究
宮本 享
乳児~成人の好酸球性消化管疾患、良質な医療の確保を目指す診療提供体制構築のための研究
野村 伊知郎
呼吸器系先天異常疾患の診療体制構築とデータベースおよび診療ガイドラインに基づいた医療水準向上に関する研究
臼井 規朗
特発性造血障害に関する調査研究
三谷 絹子
ミトコンドリア病、レット症候群に関する調査研究
後藤 雄一
副腎ホルモン産生異常に関する調査研究
長谷川 奉延
間脳下垂体機能障害に関する調査研究
有馬 寛
アミロイドーシスに関する調査研究
内木 宏延
難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究
田中 篤
血液凝固異常症等に関する研究
森下 英理子
新生児スクリーニング対象疾患等の先天代謝異常症における生涯にわたる診療体制の整備に関する研究
中村 公俊
・ メンケス病(指定難病169)
・ オクシピタル・ホーン症候群(指定難病170)
・ ウィルソン病(指定難病171)
・ フェニルケトン尿症(指定難病240)
・ 高チロシン血症1型(指定難病241)
・ 高チロシン血症2型(指定難病242)
・ 高チロシン血症3型(指定難病243)
・ メープルシロップ尿症(指定難病244)
・ プロピオン酸血症(指定難病245)
・ メチルマロン酸血症(指定難病246)
・ イソ吉草酸血症(指定難病247)
・ グルコーストランスポーター1欠損症(指定難病248)
・ グルタル酸血症1型(指定難病249)
・ グルタル酸血症2型(指定難病250)
・ 尿素サイクル異常症(指定難病251)
・ リジン尿性蛋白不耐症(指定難病252)
・ 先天性葉酸吸収不全(指定難病253)
・ 複合カルボキシラーゼ欠損症(指定難病255)
・ 筋型糖原病(指定難病256)
・ 肝型糖原病(指定難病257)
・ ガラクトース-1-リン酸 ウリジルトランスフェラーゼ欠損症(指定難病258)
・ カルニチン回路異常症(指定難病316)
・ 三頭酵素欠損症(指定難病317)
・ シトリン欠損症(指定難病318)
・ セピアプテリン還元酵素(SR)欠損症(指定難病319)
・ 先天性グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)欠損症(指定難病320)
・ 非ケトーシス型高グリシン血症(指定難病321)
・ β―ケトチオラーゼ欠損症(指定難病322)
・ 芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症(指定難病323)
・ メチルグルタコン酸尿症(指定難病324)
・ ホモシスチン尿症(指定難病337)
皮膚の遺伝関連性希少難治性疾患群の網羅的研究
橋本 隆
難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究
平井 豊博
小児腎領域の希少・難治性疾患群の診療・研究体制の発展
石倉 健司
網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する調査研究
坂本 泰二
神経免疫疾患のエビデンスによる診断基準・重症度分類・ガイドラインの妥当性と患者QOLの検証
桑原 聡
難治性血管腫・血管奇形・リンパ管腫・リンパ管腫症および関連疾患についての調査研究
秋田 定伯
前眼部難病の標準的診断基準およびガイドライン作成のための調査研究
西田 幸二
びまん性肺疾患に関する調査研究
須田 隆文
ライソゾーム病、ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィーを含む)における良質かつ適切な医療の実現に向けた体制の構築とその実装に関する研究
奥山 虎之
重症多形滲出性紅斑に関する調査研究
浅田 秀夫
希少難治性筋疾患に関する調査研究
青木 正志
難治性炎症性腸管障害に関する調査研究
久松 理一
脊柱靭帯骨化症に関する調査研究
山崎 正志
稀少てんかんに関する包括的研究
井上 有史
・ 先天性核上性球麻痺(指定難病132)
・ アイカルディ症候群(指定難病135)
・ 片側巨脳症(指定難病136)
・ 限局性皮質異形成(指定難病137)
・ 神経細胞移動異常症(指定難病138)
・ ドラベ症候群(指定難病140)
・ 海馬硬化を伴う内側側頭葉てんかん(指定難病141)
・ ミオクロニー欠神てんかん(指定難病142)
・ ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん(指定難病143)
・ レノックス・ガストー症候群(指定難病144)
・ ウエスト症候群(指定難病145)
・ 大田原症候群(指定難病146)
・ 早期ミオクロニー脳症(指定難病147)
・ 遊走性焦点発作を伴う乳児てんかん(指定難病148)
・ 片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群(指定難病149)
・ 環状20番染色体症候群(指定難病150)
・ ラスムッセン脳炎(指定難病151)
・ PCDH19関連症候群(指定難病152)
・ 徐波睡眠期持続性棘徐波を示すてんかん性脳症(指定難病154)
・ ランドウ・クレフナー症候群(指定難病155)
・ スタージ・ウェーバー症候群(指定難病157)
・ アンジェルマン症候群(指定難病201)
・ 進行性ミオクローヌスてんかん(指定難病309)
IgG4関連疾患の診断基準並びに診療指針の確立を目指す研究
中村 誠司
運動失調症の医療水準、患者QOLの向上に資する研究
小野寺 理
難治性小児消化器疾患の医療水準向上および移行期・成人期のQOL向上に関する研究
田口 智章
神経皮膚症候群におけるアンメットニーズを満たす多診療科連携診療体制の確立
錦織 千佳子
難治性血管炎の医療水準・患者QOL向上に資する研究
針谷 正祥
難治性腎疾患に関する調査研究
成田 一衛
先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse phenotypingを包含したアプローチ
小崎 健次郎
・ ルビンシュタイン・テイビ症候群(指定難病102)
・ CFC症候群(指定難病103)
・ コステロ症候群(指定難病104)
・ チャージ症候群(指定難病105)
・ メビウス症候群(指定難病133)
・ 中隔視神経形成異常症/ドモルシア症候群(指定難病134)
・ マルファン症候群(指定難病167)
・ エーラス・ダンロス症候群(指定難病168)
・ VATER症候群(指定難病173)
・ ウィーバー症候群(指定難病175)
・ コフィン・ローリー症候群(指定難病176)
・ ジュベール症候群関連疾患(指定難病177)
・ モワット・ウィルソン症候群(指定難病178)
・ クルーゾン症候群(指定難病181)
・ アペール症候群(指定難病182)
・ ファイファー症候群(指定難病183)
・ アントレー・ビクスラー症候群(指定難病184)
・ コフィン・シリス症候群(指定難病185)
・ 歌舞伎症候群(指定難病187)
・ ソトス症候群(指定難病194)
・ ヤング・シンプソン症候群(指定難病196)
・ 1p36欠失症候群(指定難病197)
・ 4p欠失症候群(指定難病198)
・ 5p欠失症候群(指定難病199)
・ 第14番染色体父親性ダイソミー症候群(指定難病200)
・ スミス・マギニス症候群(指定難病202)
・ エマヌエル症候群(指定難病204)
・ 脆弱X症候群関連疾患(指定難病205)
・ 脆弱X症候群(指定難病206)
・ 先天異常症候群(指定難病310)
自己炎症性疾患とその類縁疾患の全国診療体制整備、移行医療体制の構築、診療ガイドライン確立に関する研究
西小森 隆太
難治性聴覚障害に関する調査研究班
宇佐美 真一
神経変性疾患領域の基盤的調査研究
中島 健二
・ 球脊髄性筋萎縮症(指定難病1)
・ 筋萎縮性側索硬化症(指定難病2)
・ 脊髄性筋萎縮症(指定難病3)
・ 原発性側索硬化症(指定難病4)
・ 進行性核上性麻痺(指定難病5)
・ パーキンソン病(指定難病6)
・ 大脳皮質基底核変性症(指定難病7)
・ ハンチントン病(指定難病8)
・ 神経有棘赤血球症(指定難病9)
・ シャルコー・マリー・トゥース病(指定難病10)
・ 特発性基底核石灰化症(指定難病27)
・ 脊髄空洞症(指定難病117)
・ 脊髄髄膜瘤(指定難病118)
・ 遺伝性ジストニア(指定難病120)
・ 神経フェリチン症(指定難病121)
・ ペリー症候群(指定難病126)
・ 前頭側頭葉変性症(指定難病127)
自己免疫疾患に関する調査研究
森 雅亮
特発性心筋症に関する調査研究
筒井 裕之
稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究
秋山 真志
原発性免疫不全症候群の改訂診療ガイドライン、診療提供体制・移行医療体制構、データベースの確立に関する研究
森尾 友宏
プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究
高尾 昌樹
小児急性脳症の早期診断・最適治療・ガイドライン策定に向けた体制整備
髙梨 潤一
筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究
松村 剛
治験を目的とした、成人発症白質脳症のレジストリーと評価方法に関する研究
小野寺 理
自己免疫性出血症治療の「均てん化」のための実態調査と「総合的」診療指針の作成
橋口 照人
原発性高脂血症に関する調査研究
斯波 真理子
ホルモン受容機構異常に関する調査研究
大薗 恵一
強直性脊椎炎に代表される脊椎関節炎及び類縁疾患の医療水準ならびに患者QOL向上に資する大規模多施設研究
冨田 哲也
間質性膀胱炎の患者登録と診療ガイドラインに関する研究
本間 之夫
好酸球性副鼻腔炎における手術治療および抗体治療患者のQOL評価と重症化予防に関する研究
藤枝 重治
先天性心疾患を主体とする小児期発症の心血管難治性疾患の救命率の向上と生涯にわたるQOL改善のための総合的研究
大内 秀雄
・ ウィリアムズ症候群(指定難病179)
・ 多脾症候群(指定難病188)
・ 無脾症候群(指定難病189)
・ 22q11.2欠失症候群(指定難病203)
・ 総動脈幹遺残症(指定難病207)
・ 修正大血管転位症(指定難病208)
・ 完全大血管転位症(指定難病209)
・ 単心室症(指定難病210)
・ 左心低形成症候群(指定難病211)
・ 三尖弁閉鎖症(指定難病212)
・ 心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症(指定難病213)
・ 心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症(指定難病214)
・ ファロー四徴症(指定難病215)
・ 両大血管右室起始症(指定難病216)
・ エプスタイン病(指定難病217)
・ 先天性三尖弁狭窄症(指定難病311)
・ 先天性僧帽弁狭窄症(指定難病312)
・ 先天性肺静脈狭窄症(指定難病313)
・ 左肺動脈右肺動脈起始症(指定難病314)
遺伝性白質疾患・知的障害をきたす疾患の診断・治療・研究システム構築
小坂 仁
早老症のエビデンス集積を通じて診療の質と患者QOLを向上する全国研究
横手 幸太郎
遺伝性骨髄不全症の登録システムの構築と診断基準・重症度分類・診療ガイドラインの確立に関する研究
伊藤 悦朗
指定難病と小児慢性特定疾病に関連した先天性骨系統疾患の適切な診断の実施と医療水準およびQOLの向上をめざした研究
窪田 拓生
HAMならびに類縁疾患の患者レジストリによる診療連携体制および相談機能の強化と診療ガイドラインの改訂
山野 嘉久
小児期発症の希少難治性肝胆膵疾患における医療水準並びに患者QOLの向上のための調査研究
仁尾 正記
発汗異常を伴う稀少難治性疾患の治療指針作成、疫学調査の研究
室田 浩之

★:他に研究対象としている主たる研究班があるもの

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■横断的政策研究分野

難治性疾患患者について、疫学データの継続的な収集・分析、発症関連要因・予防要因、重症化の危険因子、予後関連因子、予後追跡調査等に関する研究を疾患横断的に行い、難病患者のQOL 向上や政策に活用しうる基礎的知見の収集を目指す。

研究班名
研究代表者
全研究対象疾病
乳幼児期に重篤な視覚障害をきたす難病の診療体制の確立
仁科 幸子
―
種々の症状を呈する難治性疾患における中枢神経感作の役割の解明と患者ケアの向上を目指した複数疾患領域統合多施設共同疫学研究
小橋 元
―
先天性および若年性の視覚聴覚二重障害の難病に対する医療および移行期医療支援に関する研究
松永 達雄
―
小児慢性特定疾病児童等の自立支援に資する研究
檜垣 高史
―
小児慢性特定疾病児童等および指定難病患者データベースと疾病データベースとの連携による利活用推進研究
木村 友則
―

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■指定研究

研究班名
研究代表者
全研究対象疾病
スモンに関する調査研究
久留 聡
―
プリオン病のサーベイランスと感染予防に関する調査研究
山田 正仁
―
難病に関するゲノム医療推進にあたっての統合研究
水澤 英洋
―
指定難病の普及・啓発に向けた包括的研究
和田 隆志
―
難病患者の総合的支援体制に関する研究
小森 哲夫
―
小児慢性特定疾病における医療・療養支援および疾病研究の推進に関する研究
笠原 群生
―

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