メニュー


HOME >> 難治性疾患研究班情報(研究奨励分野) >> 好酸球性食道炎・好酸球性胃腸炎(平成21年度)

好酸球性食道炎・好酸球性胃腸炎(平成21年度)

こうさんきゅうせいしょくどうえん・こうさんきゅうせいいちょうえん
研究班名簿 一覧へ戻る

1. 概要

食道や胃腸に好酸球が浸潤して炎症をおこし、消化管の機能障害を起こす疾患。

2. 疫学

好酸球性食道炎は不明、好酸球性胃腸炎は10万人当たり1-20例

3. 原因の解明

原因は明らかになっていないが一部の例では食物などに含まれる抗原に対するアレルギー反応が原因である可能性があると考えられている。

4. 主な症状

好酸球性食道炎の症状は嚥下障害、胸焼け、などが主で、好酸球性胃腸炎では腹痛、嘔気、下痢、体重減少、などが主な症状である。

5. 主な合併症

好酸球性食道炎では食道狭窄がおこり食物が食道に詰まるようになる。好酸球性胃腸炎では腸の狭窄、閉塞、腹水を伴うようになることがある。

6. 主な治療法

食べ物から抗原となりやすい食品を除いた除去食や成分栄養食の摂取、グルココルチコイド製剤の内服によって症状が軽快することがある。

7. 研究班

好酸球性食道炎・好酸球性胃腸炎調査研究班